さて、2026 年も明けて少し経った1月11日の銀座にて「井上喜久子・昼カラ♪夜カラ☆〜」が開催されました。ファンの皆さまっには馴染みのあるイベントではないでしょうか?
まだどこか新年の雰囲気の残るグレースバリ銀座にて、お姉ちゃんが大好きな歌やお客様からのリクエストに応えて歌った、新春歌謡ショーのようなイベント。その夜の部の様子をお届けいたします。
満席の状態で、暗くなった会場で今か今かと待つお客様たち、そこに突然愉快なイントロが流れ始め「皆さん、こんばんは〜♪」とお姉ちゃんが歌いながら登場。
入場曲は、開催日の1月11日からワンワンワンという事で「いぬのおまわりさん」。思わぬ選曲に会場からどよめきと笑い声が聞こえます。
そして、なんと!会場の後ろから客席の間を通っての登場。通り過ぎるお姉ちゃんを観るお客様たちの笑顔が嬉しそうで、まぶしかったです。
お姉ちゃんは、白黒のツイードのミニワンピースで登場。胸元に大きなリボンをあしらった白いブラウスを中に着て、足元は黒のタイツとニーハイブーツというお衣装でした。
曲を歌い終え、ステージで満開の笑顔でお姉ちゃんが第一声から飛ばします。
「みなさ〜ん、明けましておめでとうございます。そして夜カラへようこそいらっしゃいました〜!どうぞよろしくお願いします、井上喜久子 17才ですっ」といつものご挨拶に新春の挨拶を添えて投げかけると「おいおい!」と大きなレスポンスが。「うふふ、大きなおいおいだったけどいつも通りいくね(笑)みんな、恥ずかしがらないで大きな声でおいおいって言ってね?い くよっ?井上喜久子17才です!」すると先ほどよりずっと大きな声で「おいおい!!」と返ってきました。「はいはい♪元気なおいおいありがとうね〜!」という事で、2026年も絶好調で楽しいイベントがスタートです☆
「あのね、一曲目は今日の日付がワンワンワンだから“いぬのおまわりさん”にしたの。どうかな?大丈夫だったかな?」とおずおずと問いかけるお姉ちゃん。
「大丈夫だよ~」という声やタンバリンの音や拍手が聞こえます。
「ありがとう〜みんな優しい。お姉ちゃんの半分はみんなの優しさで出来ているね。はい、それで今回は歌う曲をリクエストからも決めようということで、事前に皆さんから募ってたんだよね。いただいたリクエストがぜんぶ本当に良くて、かなり迷って絞りました。今回歌えなかった曲たちはごめんなさいなんだけど、いただいたリクエストのリストは取っておいてあるので、またいつかどこかで歌えたらいいなって思っています♪それから、新年の抱負みたいなのを言うと、もう何年も何年も同じことを言っているんだけど“元気で楽しくやっていこう”っていう普通 の抱負なんですけどね(笑)」ひと笑いが起きたところでお姉ちゃんがハッとした顔つきになります。
「それから、皆さんに今お伝えしないといけないことがあるの。もうご存知の方もいるかもしれないけど、みかんを剥いた時の白い部分あるでしょ?あの普通なら取ってしまう部分が大事 なの。あの白い部分は取らずにそのまま食べると食物繊維が豊富で体に良いので、今年はそういう感じでお願いします!」神妙な面持ちだったので、重大なお知らせかと思いきや!まさかの豆知識でした。一瞬流れた真剣な雰囲気も“なんだ〜”という風に一瞬で笑い声に変わりました。
「ごめんね、なんだなんだって思ったよね?もー笑ってくれて優しい!世界一やさしい人たちばっかりだよ〜でも大事なことだから!さて、もっと色々おしゃべりしたいんだけど歌のイベントだからね。みなさんのリクエストにお応えしつつ、どんどん歌っていきたいと思います♪」
そして、ここからは四曲続けてお姉ちゃんが歌っていきます。
一曲目は「ラムのラブソング」。アニメ「うる星やつら」からのリクエストです。
リメイク版のアニメにはお姉ちゃんも面堂くんのお母さん役で登場していますね。その事に触れつつ、キュートかつ、ちょっぴりセクシーに歌っていました。
二曲目は「守ってあげたい」。松任谷由実さんの名曲中の名曲ですね。
お姉ちゃんの透明感のある歌声とマッチして、そして何故か懐かしい青春の風が薫ってきます。さすが永遠の17才さんです。
三曲目は「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ「ドラゴンボール」より。また、少し懐かしいアニメからお届けしますと言って始まりました。
可愛くステップを踏みながら、手拍子にあわせて楽しそうに歌うお姉ちゃんが印象的でした。
「昔カバーさせていただいた事もあるんです。懐かしいですねぇ。」と言って歌い終え次の曲へ。
四曲目は「メモリーグラス」。堀江 淳さんが歌う昭和歌謡の名曲。水割りをください、というインパクトのある出だしで、少し低音の曲をおねえちゃんが雰囲気たっぷりに歌います。艶めいた大人の曲もお手のものでした。
歌い終わると、お姉ちゃんがかみしめるような表情で言います。「やっぱり昭和歌謡だよねぇ...。しっくりくるというか。YES 昭和歌謡!って感じなんだよね。最近の曲も素敵なんだけどすごく難しいじゃない?でも、昭和歌謡は何度か聴くと覚えて歌えたりするし。あと、昔はテレビの前にカセットデッキを置いて録音したり。ご近所のワンちゃんの鳴き声が入っちゃったりするんだよね(笑)そういう懐かしい記憶がよみがえったりします!本当はね、チョコミントよりもなんとか~とか、アイドルさんの曲とか本当に可愛いじゃない?ああいうのも歌いたかったですよ!歌いたかったですとも...。うん、いつかチャレンジできたらいいと思います!」会場は笑いに包まれました。いつか流行の最先端の歌がイベントで聴ける日が来るといいですね!
「さて、それはこの辺で今日のゲストをご紹介します!ほっちゃーん?」
お姉ちゃんが声を掛けますと、お姉ちゃんの娘であり、同じ事務所にて声優として活動をしている井上ほの花さんが登場しました。ほっちゃん、ほーちゃんのあだ名で親しまれているお馴染みの人物の登場にあたたかい拍手がたくさん鳴りました。
(以下、おねえちゃんは「姉」。ほの花さんは「ほ」と記載)
ほ「皆さんこんばんは〜よろしくお願いいたします!井上ほの花です!」
姉「皆さん、暖かく迎えてくださりありがとうございます〜」
ほ「ねえ、さっきチョコミントの掛け合いやりたいって言ってたよね?今やってみようよ!きっこちゃーんて言うから。皆さんもご一緒にいかがですか。1・2・3・4きっこちゃーんってカウントしますので良かったら参加してください。いくよ?1・2・3・4きっこちゃーん」
姉「え?え?は、はーい!」
ほ「待って~ちょっと遅い〜(笑)」
そこからレクチャーをして挑戦すること数分。だいぶお姉ちゃん風になりましたが、お客様から大きな声で“きっこちゃーん”と呼びかけてもらい、念願かなってコールアンドレスポンスが出来ました。本当に嬉しかったようで、ウキウキ大喜びのお姉ちゃんでした。
ちなみに、お姉ちゃんが某チョコミントの歌詞に当てはめたのは「たこ焼き」と「たい焼き」でした♪
姉「さて、ではここでほっちゃんと一緒にデュエットで歌をお届けします!まずは初代のプリキュアから「DANZEN!ふたりはプリキュア」です。」
お姉ちゃんもプリキュアシリーズには出演しており、懐かしいねという話をしながらスタートしました。ノリの良い曲に大盛り上がりでした。
姉・ほ「ありがとうございました〜」
姉「さて、続きましてはリクエストをいただいた中から歌わせていただきます!」
という事で「サクラ大戦3」より「御旗のもとに」が流れます。このイントロにテンションが上がる方も多いのではないでしょうか。二人が踊りながら歌う様子はとても格好良かったです。
座席で踊っている方も居て、とっても楽しそうでした。ロベリアのパートを歌う時の凛々しい表情と、歌い終わった後にパッとお花が咲いたような可愛い笑顔のお姉ちゃんに変わるのも見 どころでしたね。
姉「ありがとうございました〜。何十年も歌い続けていますが、やはりこの曲を歌う時はロベリアの気持ちになって歌うことができてとっても楽しいです!」
ほ「ありがとうございました~。昔、母が踊りの練習を家でしていた時のことを思い出して、懐かしい気持ちになりました!」
姉「そうそう!実は、当時ほっちゃんにも振りを覚えてもらって、教えてもらっていたの。その節はありがとうございました〜なんて(笑)さて、私はここでいったん衣装をお着替えするので中座させていただきます!ほっちゃん、よろしくお願いしまーす」
ほ「はーい。では、ここからは私が歌わせていただくんですけれど。その前に母の話を聞きたいかなと思いまして。少しお話しようと思います。私、小さな頃からディズニーが大好きで良く作品を観るんですけど、母はリアルにディズニープリンセスみたいなところがあるんですよ。あの綺麗な声で、家でミュージカルが始まるんです。そして、それに私は乗っていかないとい けないっていう。」会場は大きな笑い声に包まれます。
ほ「ちょっとした節を付けてしゃべるとかじゃないんです!即興で作った本気の歌なんです。例えば、ほっちゃーーーん、今日は~学校でどう過ごしたのぉ〜♪みたいな」
ほの花さんも即興で歌いながら、お家ミュージカルを再現します。
ほ「それに対して一生懸命歌って答えるのが日常の一コマでした(笑)そんな面白くて、優しい母なんですけど、一度だけ怒られたことがあります。5歳の時、母が楽しみにしていた母の分の苺を食べてしまった時です。ショックのあまり、私を祖母宅に置いたままフラフラと帰ってしまったという。怒られた記憶はその一回だけです。そんな感じの母に育てられて、私の今があります!どうでしょう、ちゃんとお喋りできたでしょうか。楽しんでいただけたら嬉しいです!さて、そろそろ歌に参りたいと思います。聴いてください「瑠璃色の地球」。」
松田聖子さんの有名なバラードですが、ほの花さんの甘い歌声にぴったりでした。
ほ「ありがとうございました。それでは、次の曲です。ノリノリな曲なので、ご存知の方は良かったら一緒に歌ったり踊ったりしてください。MAZZEL さんで「to me」。」
お客さんの手拍子に合わせて、完璧なダンスを踊りながら格好良く歌っていました。
ほ「ありがとうございました〜!そして、もう一度デュエットでお届けしたい曲があるので助っ人を呼びたいと思います!彩ちゃーん!」
ほの花さんが呼びかけると、同じ事務所の声優・千葉彩子さんがゲストで登場しました。
なんと、二人はシアーな真っ白いワンピースをお揃いで着ています。
(以下、おねえちゃんは「姉」。ほの花さんは「ほ」と記載。千葉さんは「ち」と記載。)
ち「皆さん、明けましておめでとうございます。私はきっこさんやほっちゃんと同じオフィスアネモネに所属しております、千葉彩子と申します。本日はよろしくお願いいたします。ほっちゃんも、どうぞよろしく〜」と千葉さんが挨拶すると、たくさんの拍手で迎えられました。
二人は事務所で唯一の同い年ということで、くだけた雰囲気で進んでいきます。
ほ「では、改めまして私たちのデュエットをお届けするのですが、これから歌う曲は皆さまからいただいたリクエストから歌わせていただきます。聴いてくださいー」
ほ・ち「ライオン」
目を合わせてタイトルを言うタイミングがぴったりでした。お姉ちゃんも出演していたテレビアニメ「マクロスF」より懐かしい曲です。パワフルで歌唱力が問われる曲ですが、二人とも見事に歌い切っていました。
そして、歌い切ったところでお衣装を替えたお姉ちゃんが再度登場です。
白いサテン地にピンクのバラなどお花の刺繍がほどこされており、胸元や袖がフワッとしたレースで出来た可愛らしいドレスです。
姉「皆さま、お待たせしました〜!二人とも、ありがと〜素敵だったぁ!彩ちゃん来てくれてありがとうね!改めまして、同じ事務所の千葉彩子ちゃんです!」
ち「ありがとうございます、よろしくお願いいたします!」
姉「それでね、私前からどうしても歌いたい歌があって。キャンディーズっていう三人組のグループの曲なんですけど。大好きな昭和歌謡でね。彩ちゃんも来てくれるってなったから、これは歌える!と思いまして。彩ちゃんにはミキちゃんのパートを、ほっちゃんにはスーちゃんのパートを、私はランちゃんのパートをやらせていただきたいな、と。」
ほ「待って、皆さん知ってるのかな...?」
姉「あ、そうだよね。キャンディーズって言って、すごく可愛いアイドルさんなの。曲が良くて大好きで。三声でハモッたり。なので、早速歌いたいと思うのですが、二曲続けてお届けした と思います♪それでは、まず一曲目は「あなたに夢中」です。」
三人のハモりが本当に綺麗で、とても素敵でした!
そして続いては「年下の男の子」。可愛い歌詞とダンスが印象的でした。何故だか会場全体 が懐かしい雰囲気につつまれるのも不思議です。音楽の持つチカラなのでしょうか。
姉「ありがとうございました〜。本当に可愛い曲だよね。でも不思議だよね、最近どんどん世界中の男の子たちがみんな年下になっていくの...。〇ザエさんのN平さんも年下になっちゃ って。」
ほ「え!?そうなの!?」
ち「ちなみにおいくつなのでしょうか...?」
姉「あ、具体的な年齢はちょっと...差し控えさせていただけたら...」
ち「あ、すみませんすみません!」
姉「あ、全然いいの!彩ちゃん!お姉ちゃん揺れ動く17才だからね。時々N 平さんよりも若返ったりしてるからね!」
こんな調子でコントもお届けしつつ?三人の楽しいコーナーが終わりました。
ここからはお姉ちゃんが一人のステージに戻ります。
「三人で歌えてうれしかったです。昔からデュエットとかトリオとかでハーモニーを作るのが大好きで。こういう機会に恵まれて楽しかったです。」
そこで次のコーナーに移る前に、ほの花さんが再び登場します。その手には、らんま1/2と味ぽんのコラボキャンペーンで当たったというエプロンが!
昼の部にいらしていたお客様からのプレゼントとの事でした。ほの花さんにエプロンをつけて貰い、後半戦突入です!
「でね、せっかくこんな素敵なエプロンもあるし、本当は予定になかったんだけどここで一曲らんまの曲を歌おうと思って!」サプライズな展開に大きな拍手がおきました。
「残念ながらかすみお姉ちゃんの曲がなかったんだけど、代わりにシャンプーちゃんの曲を歌います。「猫飯店メニュー・ソング」です♪」
こちらは1991年リリースの曲だそうです。今聞いてもまったく古く感じない可愛らしい曲でした。
ラストのかすみお姉ちゃんの「柏餅くださーい」もバッチリでしたね!
「ありがとうございました〜!当時、らんまのキャラクターソングCDを1月から12月にかけて毎月1枚ずつリリースしてて、かすみお姉ちゃんが6月だったの。「猫飯店メニュー・ソング」が5月だったんだけど、5月感がないという事で、急遽かすみお姉ちゃんに柏餅くださいって言って繋げてもらおうってなって、このラストだったというのを思い出しました(笑)」
笑いと拍手の中、次のコーナーに進みます。昼の部でも同じコーナーをやったのですが、お客様から好きな番号を6つ言ってもらい、その番号をカラオケに入力して歌ってみる、という物です。結果は1,6,3,17,8。残念ながら、こちらの番号は登録がありませんでした。
なので、その場で改めてリクエストを募り、山口百恵さんの名曲「いい日旅立ち」を歌いました。
さて、続いてはプレゼント抽選のコーナー。プレゼントはサイン入りのポスター!ファンクラブの会員さんに送られた、2026年の年賀状の写真のアザーカットを使用しています。
桃色のお着物で竹藪を背景に撮った写真で、新春にぴったりのお写真です。当選された皆さまっ、おめでとうございます!
「はーい、以上プレゼント抽選会でした〜♪ところでね、先日急に替え歌が頭のなかに降りてきたの。」と、唐突に替え歌の話を始めるお姉ちゃん。どっと笑いが起きます。
そして、その替え歌の披露もあり、とっても盛り上がりました。
「さて、お姉ちゃん実は年末にノドを壊してしまってね。もう今は大丈夫なんだけど。そういう体調が悪いなっていう時に良くタピオカドリンクを飲むの(笑)大好きなんだよね。こちらのパセラさんでも注文することが出来て、今日も頼んでしまいました!大きくて美味しくて、おすすめです♪それからもう一つ、これを食べたら元気になるだろう!って思っている食べ物がありまして。それは...ズバリ鰻です。鰻を食べると元気が出るっていうじゃないですか。なので、昨日こっそり一人で食べてきました。ほっちゃんも知らないの!(笑)」
そして、今後のイベントのお話や出演中の作品のお話をしました。ぜひ、お姉ちゃんの活動の状況は公式Xやあっとまんぼうのホームページをチェックしてくださいね!
さて、名残は尽きませんが、そろそろ終演のお時間です。
「ありがたいことに、ゲームやアニメや吹替のお仕事をたくさんやらせて頂けて本当に幸せだなーと思うんだけど、やっぱりこれからも体に気を付けて頑張っていきたいな、と思っています。どうぞ、皆さんも健康が一番なのでね。栄養のあるものをしっかり食べて、しっかり眠って、お散歩なんかもしてね。元気に毎日すごしていただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。」そう結びの言葉を言って、深くお辞儀をするお姉ちゃん。
「それでは、最後のリクエスト曲をお届けしたいと思います。聴いてください。」
そして、久保田早紀さんの「異邦人」を歌いました。
歌い終えると、また深く一礼してから一度舞台袖にはけるお姉ちゃん。すかさずアンコールの手拍子が始まります。
しばらく手拍子が鳴ると、そこへお姉ちゃんが再登場。なにやら赤い羽根の髪飾りをしています。
「アンコールありがとうございます!そして何故この髪飾りをしているかといいますと...今回のセットリストを考えていた時にずっと何かが足りないと思っていたんです。それで年が明けた時に、そうだ、ピンクレディーが足りないんだと気づいたんです。ピンクレディーだと誰が歌えるかな。去年、ほっちゃんと「サウスポー」を歌ったことがあるけど、違う曲がいいなって迷ってて。今回は「渚のシンドバッド」がいいなって思ったんです。リクエストもいただいてて。どうしよう、誰と歌おう?ってずっと悩んでいたのですが、そうだ姉と歌おうと思ったんです。それではご紹介します!うちの事務所の社長にして、私の実の姉。弥生お姉ちゃんです!」思わぬゲストの発表に会場は大盛り上がりです。
お姉ちゃんの呼びかけで“お姉ちゃんのお姉ちゃん”が、青い羽根の髪飾りをつけて登場しました。
(以下、おねえちゃんは「姉」。弥生お姉ちゃんは「や」と記載。)
姉「はーい、弥生お姉ちゃんが来てくれました〜。ではお姉ちゃんひとことどうぞ!」
や「はい、オフィスアネモネの代表をしております、関本弥生です。みんな歌がうまい中、恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」
姉「最初誘った時、むりむり!って断られていたんだけど、気づいたときにはこの羽根飾りをアマゾンで注文して頭につけてたというね(笑)しかも、えー私できないよ~でもスタンドマイクでお願いねとの事で。なので、お願いしまーす!」合図と共にマイクスタンドが運ばれてきます。
なんだかんだ、ノリの良い弥生お姉ちゃんですね。
や「小さい頃は良く一緒に家で踊ったんだよね。」
姉「そうそう。あと、何十年か前にもイベントで一回踊ったよね。」
さすが揺れ動く17才さん。会話の途中でたやすく時空を歪めてきます。
姉「それでは聴いてください。「渚のシンドバッド」。」
そして、二人が踊りながら歌い出します。たくさんの手拍子とカラフルな照明、そしてかっこいい音楽。振付も息があっており、良く踊っていたというのも納得です。
や「有難うございました。これからも、オフィスアネモネをよろしくお願いいたします。」
歌い終えると、弥生お姉ちゃんはそう言ってステージを降りていきました。
しかし、会社の代表がステージにあがり、演者と一緒に歌唱をするというのは本当に珍しい一場面です!
「弥生お姉ちゃんでしたーありがとうございました!さて、じゃあ最後にお喋りをもう少ししていきたいと思います。お姉ちゃんどんどん年齢を重ねていって、間違えることも多いし色々大変なこともあるんだけど、もう笑うしかないなって(笑)だって、もう無理だもん♪って思う境地になったら本当に楽になりました。数年前は何かあるたびにどうしようとか、頑張らなきゃいけないって焦っていたんだけどね。気持ちが切り替わってからは毎日楽いなって思います。」ふふふと笑いながら話すお姉ちゃんですが、急に何かを思い出したようです。
「そういえば、その手のエピソードを思い出した。この間喫茶店でケーキと飲み物のセットを頼もうと思ったのね。店員さんが注文を取りに来てくれて、ケーキは何々でって言った後に、飲み物は“アイスコーヒーをホットで”って言っちゃったの!店員さんがハテナ顔でね。それを見てお姉ちゃんもハテナ顔で。でも、気が付いてわーってなっちゃった!(笑)ホットコーヒーを無事に頼んだよ!後は、書類の整理をしていた時の事。要る書類は右手に持って、要らない書類は左手に持って、ゴミ箱に向かったの。間違えないように、要るのは〜みぎ手〜♪とか歌ったりしてね。それでヨシ!仕分けが終わったぞって思ってみたら、大切な書類がみんなゴミ箱に入ってたり。あれれ〜!?みたいな。もう笑うしかなかったです(笑)そんなお姉ちゃんですが、今日もあたたかい眼差しと拍手で応援してくれてありがとうございました!ゲストのほっちゃんと彩ちゃんも応援していただいてありがとうございました!さて、次に歌うのが本当に最後の曲になります。とても素敵な「虹」という曲です。聴いてください。」
ジャンルは童謡ですが、とてもあたたかな曲で、大人にも沁みてくる一曲だと思います。お姉ちゃんのあたたかく包み込むような声にぴったりでした。
そして「本当に、どうもありがとうございました~!」と言ってお姉ちゃんがステージを下りて、余韻たっぷりに幕を閉じました。
まだ、夜はぐっと冷え込むこともあり大変な毎日ですが、どうかお体に気を付けて。
あたたかい飲み物を飲んだ時のようなポカポカとしたこの時間を、少しでも皆さまっに共有できれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!